こんにちは!haruです。
街を歩いていて、パッと目を引くオシャレな建築物ってありますよね。
いっぱいある中で『建築家・隈太一さん』が面白い。
今回は、クマタイチさんがどんな人なのかというwiki的プロフィールとともに、『センス溢れる作品』や『この人面白い事やってるな!』といったことが分かる情報をお届けします。
それでは見てみましょう!
隈太一(くまたいち)wikiプロフィール
隈太一(くまたいち)プロフィール
・名前:隈太一(クマタイチ)
・生年月日:1985年
・出身地:東京都
・趣味:サウナ・銭湯
くまさんは、ドイツやニューヨークなど海外で過ごしていた期間が長く、帰国して東京で活動を開始したのは2020年からです。
大学卒業後すぐに、20~30代半ばまで海外で活躍されて、行動力があります!
NYで在籍していた設計事務所は『SHoP Architects』という会社です。
この設計事務所は大手で、下の画像のような建築物を手掛けてます。
上の画像は、NYのロワー・イーストサイド(再開発地区)「エセックス・クロッシング」という東京ドーム4個分の大きさの商業・住居施設で、2019年頃に完成しました。
隈太一さんが勤務していた『SHoP Architects』が手掛けており、世界で5番目の規模のマーケットエリアです。
色んなビルが所狭しとひしめき合ってるマンハッタンで、間口が広く空地もあり開放感が抜群な超贅沢な商業施設です。
このビルの上層部はマンション。
ニューヨーク・マンハッタンの新築マンションは、家賃が高そうですよね。
99戸は『高齢者用低価格住宅』で、日本円で5万円台~13万円台に設定されてるそうです。
家賃が安いですね。
アメリカの勝手なイメージで、金持ちは優遇されて貧乏人は切り捨てるみたいな風に見てましたが、そんなことはなかったです。
話が逸れました。隈太一さんの学歴を見ていきましょう。
隈太一の学歴・経歴
クマタイチ 学歴
・東京理科大学卒
・東大の博士課程で建築を学ぶ
・博士課程を休学
・2014年:シュツットガルト大学マスターコース修了
・2016年:東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了 工学博士
クマタイチ 経歴
・NY勤務(SHoP Architects)
・帰国
・TAILANDを手掛ける
クマタイチ 作品
・シェアハウス・オフィス、トレーラーハウス、サウナ、カフェ、コンビニ、レストラン、ミッドタウンに遊び場 など
アジア(日本)・ヨーロッパ・アメリカの3か国で建築の世界に身を置き、2020年から日本に帰国しています。
日本とドイツで建築を学び、NYでは設計事務所で勤務していました。
隈太一さんは、NYのダウンタウンにある「ウールアース・ビル」に入っている会社に勤務していました。
これがそのビルで、なんと建てられたのが1913年。100年以上も前の建築物です。
隈太一さんがアメリカで勤務したのは3年ほど。
インタビュー記事で、海外と比べた『日本の建築の良い所・弱い所』を話してます。(参照:note.com)
今後は、日本のBIMを発展させていってくれるかもしれませんね!
(BIMとは、設計・施工・維持管理まで、建築物をトータルで情報管理すること)
それでは、クマタイチさんの、センス抜群で面白い『作品』を見ていきましょう!
隈太一(くまたいち)のセンス良すぎ&面白い作品まとめ!
隈太一さんの作品は、公式HPに写真がいくつか掲載されてます。
ですが、作った時・完成した時の雰囲気などが感じられ、タイチさん本人のコメント付きなので、X画像でまとめてみました。
それではみていきましょう。
クマタイチの作品:シェアハウス
こちらがシェアハウスです。
左の写真の中央の建物が『SHAREtenjincho』です。
・1階:飲食店の『クレイジーピザ』が入ってます。
・2回:シェアオフィス
・3階~9階:居住スペース
内装はこんな感じです。
美味しそうですね~!!
クレイジーピザは、神楽坂に次いで2号店の人気ピザ屋さんです。
シェアオフィスは明るく開放感があり、作業に集中できそうですね!
オフィスが吹き抜けで窓が広いのがいいですよ。
白と木目の優しい配色で、リラックスして作業が出来そう。
共用スペースはこんな感じです。
リビングダイニングも天井が広くて明るい!
居室スペースが見たい方は、TAILANDのHPをご覧ください。(https://tailand.jp)
シェア神楽坂の避難階段、センスよい。
よく見かける避難階段は、デザイン性はなくて格好悪いものばかりです。(言い過ぎ)
(避難階段とは、建築物にたとえエレベーターがあっても、火災などの緊急時に避難できるよう、建築基準法により避難用の階段を設けなくてはならない場合があります。)
クマタイチの作品:ミッドタウン・リレキの丘
2024年の10月~11月にミッドタウンで開催されていました。
制作中も公開していて、完成までの1週間作る過程を見学できました。
作ってるのを何時間でも見ていられそうです。
クマタイチの作品:トレイラーハウス(トレーラーハウス)
隈太一さんのトレイラーハウスが凄くよい。
トレーラーハウスは、2024年に特設サイトで公募がありましたが、今は受付終了しています。
料金は、制作相談費用が30,000円で、制作費は最低1,100万円(税別)でした。
このトレーラーハウスを買える人が羨ましい。
好きな場所で好きな空間で過ごせるって、最高の贅沢ですよ。
このトレーラーハウスどうやって動くのか調べたら、自走はできず、牽引しないといけないようでした。
トレーラーハウスとは、「大きなトレーラー(自動車)で牽引できる、居住できる牽引される自動車」で、キャンピングカーは自走します。
クマタイチの作品:コンビニ
新宿区山吹町のシェアハウスの1階がコンビニになってます。
一般的なコンビニには売ってないような商品ばかりで、イートインスペースもあります。
この内装がまたおしゃれで。
2階建てのシェアハウスは全部で3部屋あり、2023年の入居者募集時の家賃は6万円~7万。
和室を洋室にリノベしてそう。雰囲気いいですね。
1階コンビニを出たとこの外の空間が広い!
近所とおじちゃん・おばちゃん・子供ら・おばあちゃんが集まって、ワイワイしてたらなんか良いですよね。
敷地全部使ってぎゅうぎゅうに建物押し込むんじゃなくて、建て替えたときにこんな風にゆとりをもたせたら、その辺一体の街がお洒落になるということ。
しかもここ新宿区で都会です。
よくぞこんな風にリノベしてくれました。
クマタイチの著書(本):『オルタナティブ・パブリック』
クマさんは『オルタナティブ・パブリック』という本も出してます。
オルタナティブとは『代わりの・代替えの・別の・二社択一の』のような意味です。
パブリックはとは『公共の・公衆の・公開の・一般の人々』の様な意味です。
シェアハウスも、シェアオフィスも、コンビニも、ミッドタウンも、『オルタナティブ・パブリック』に通ずるものがある気がします。
クマタイチの作品:サウナ
こちらのサウナ、有名ですよね。
香川県のグランピング施設に宿泊した人が使えます。
宿泊料金は一室4万円台~6万円台でした。(2025年時点の公式HPによる)
『夕食・朝食・サウナ』はオプションで選べて、素泊まりもできるみたい。
サウナは中学生以上が利用できます。
クマタイチ:面白いことやってるww
隈太一さん、いろんな人と関わってます。これはごく一部。
Xやインスタで、建築に関係ない人も、こうやって未来の建築や街づくりに関心を持ち、関われるのがいいですよね。
面白いですよね。隈さんのSNS、見に行ってみて下さい。たぶん好きになります。この建築家楽しそう~ってなりますよ!
さて隈太一さん、自宅にサウナがあるそうです!
隈太一 自宅にサウナ
隈太一さんのは自宅は築40年のマンション。自宅にサウナがあるそうです。
この暮らし、楽しそう。
隈太一(くまたいち)ってどんな人?wiki&自宅と作品!センス良いし面白いわwまとめ
さて今回は、建築家の隈太一さんはどんな感じの人なのか?
と言うのを色々調べて簡単にまとめてみました!
建築業界は、こだわりが強く硬い感じで近寄りがたくて、日常には関係ない独特の世界のような感じがしますが(どんなイメージだ)、クマさん近辺はそんな感じはしません。
楽しそうで、夢があっていいな~と思いました。
こんな感じの人と働けるなら、自分の子供に「建築家、面白そうだよ」って、将来の夢の候補に教えてあげたくなります。
それでは以上です!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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